嬉しくてさきほどTwitterでも
同じことをつぶやいてしまったのですが笑

遠い親戚から、宅配便で帯が届きました。

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なかなか話題に富んだ3本。

まずは手前から!

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かわいい〜!!!

写真では見えにくいのですが、
金糸できらきらしています。

その中にのぞく、深めの紺がまた美しい。

シンプルな着物に合いそうです。

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ほら!ほらほら!!

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渋ぅい縞に合わせると、ちょっとおもしろくなりました。

とにかく地味好みなので、 
帯はこのくらい華やかでもいいのかもしれませんね!


次に2本目。

真ん中の白い帯なのですが、

これ、ついこの前そっくりなのを自分で買ったばかりなんですよ笑

絶対便利!と思って買ったのですが、
まさか同じ年の間にタダで手に入るとは思わなんだ。

白はもうばっちり何にでも合いますよね。
とりあえず鉄板。

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着物の八掛に合わせて、
きりっと赤の帯締めをしたいところです。
 
上に載せた朱の縞にもばっちり合います。


最後に一番奥の帯なのですが、

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うーん、ちょっと色味が違う、、
もっと鮮やかな緑と黄色。

これが難しい…!!
手持ちの着物ではコーディネートできませんでした><

私にとっては宿題になりそうな帯ですが、
これ、親戚が自分で仕立てたものらしいのです。

よく締めたんだな、というのが分かる、
くったりと締めやすそうな触り心地。

どうやって着ていたんだろう。


今回着物を送ってくださったのは
実は面識がない親戚なのですが(祖母の叔母とかそんな感じ?)

90代になって、ご自身が着物を着なくなったとき、
気に入っていたものは誰かに着てほしい、と思ったそうです。 

私はまだ着物初心者なので、

着物は洋服と違って、
どうしてこんなに世代を超えて
気軽にあげたりもらったりするんだろう?


と 不思議に思っているのですが、

利益とかじゃなくて、純粋に
好きな着物を誰かが好きと思ってくれたら嬉しい
という感覚なのでしょうかね?

それがゆかりのある人間だったら、
尚のことなのでしょうか。 


自分が将来どんな心持ちになるのか、
それが分かるまで 大事に大事に着物を着ていきたいと思います。