以前この記事でも書いたのですが、私はとにかく体が固いのです。

特に足首と肩。

以前の記事にも書きましたが、高校時代に整体に行ったとき、整体の先生にも指摘されたくらいです。

当時は部活で毎日柔軟体操をしていて、前後開脚からそのままお尻を上げずに左右開脚に移動して、前にべたーっと体をつけて「土」の字ができるくらい人生最大の「体柔らかい期」だったのですが、

整体の先生にそんなことは通じず。

「関節かったいねー!」

とあっけなく言われたのでした。。

柔軟体操で筋は伸びるようになったけれど、どうも生まれつき関節が固いらしいのです。

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日舞を始めて7年目ですが、クラシックバレエのような柔軟性が必要だと感じたことは、今のところありません
着物じゃあんなに足は上げられないし、開けないので(^^;

それでも柔らかさが必要なところはあるなと感じていて、それが
 
股関節・足首・肩

の3つです。今のところ!

(以前の記事に「肩が固いことには日舞で困っていない」などとほざいておりますが、大間違いです。やっぱり困ります。) 

股関節は、男を踊るときにその重要性をひしひしと感じます。
 
しっかり足を割るには、「開脚ができる」という類いの柔らかさとは別の、「股関節が開く」ことが必要なようです。

幸い股関節だけは柔らかいんです。良かったー★


足首の固さについては、先日のブログの通り。
腰をうまく落とせなくて難渋しております。
 
これ、柔らかい人は分からないんですよー。。
「何でできないの?」と言われがち。
固いとほんとに苦労するんですってば。


そして!これが難関!!!
本当になんで今まで日舞で困らなかったんだろう… 

両腕がまっすぐ上に上がらないほど固い。

腕を上げようとすると、力が入って肩が持ち上がってしまう。

そうすると、どの動きも非常に形が悪いのです。。

バレエでも部活でも肩の固さにもどかしい思いをしました。

理想の形は(おぼろげにしろ)見えているのに、自分ではどうにもできないというのは本当に悔しい話ですね。

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というわけでまとめ。

別に体が固くても、問題なく踊れるとは思うのです。

でも、関節の可動域が広いときれいな格好ができます

「より良く」踊りたければ、関節の柔らかさからは目を背けられないなぁと。

早速ですが、足首と肩の可動域を広げるストレッチを探し中です。

こういうときにインターネットというのは本当に便利ですね✨

年単位で改善していくことになると思いますが、焦らず気長に取り組もうと思います。