大学の日舞サークル時代、ちょっと手が空いたときにやってみた遊びがありまして、
それがとても難しくて楽しかったのでご紹介します。
その名も、
「日本舞踊・イントロドン」!
これ、踊りを始めたばかりのときほど楽しいです!!笑
何せそもそも曲の知識がない上に、どの曲も同じように聞こえるし、歌詞も聞き取れないわけです(この記事参照)。
実際そっくりな出だしの曲はとても多く、すごく自信を持って答えても全然違うこともしばしば。
「分かった!『春雨』!!」
「残念!『香に迷う』でした~」
みたいな。笑(※どちらも出だしが鴬の鳴き声)
いや、でもこれなかなか笑い話だけではなくて、曲の出だしの音が聞き分けられずに苦労したこともあるのです。
例えば、本番で先輩方の音源を流す係をやったとき。
音が分からず、正しい曲を流せているのか自分で判断できないために、違う曲を流してしまっても気付かないのです。。
一度下ざらい(リハーサル)でそのミスをやってしまい、ただでさえ緊張感のある空気が必要以上に張り詰めましたね…。
今でもあの冷や汗ものの空気感は忘れられません
今でもあの冷や汗ものの空気感は忘れられません
本番直前まで、手汗かきながら音源の確認をしたあの日。
結局あんまりよく分からずじまいだった、一年目の本番です。
結局あんまりよく分からずじまいだった、一年目の本番です。
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そんなわけで、
遊びと見せかけて大事な場面に役立つ(?)日本舞踊イントロドン、
機会があればぜひやってみてください。笑