行ってまいりました!
成田山新勝寺

10月20日~21日の土日に、
新勝寺だけでなく参道も使って
大々的に開かれるイベント、

成田弦まつり

津軽三味線を中心に、
様々な音楽が響く2日間になるようです。

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京成成田駅から、「弦まつり」の幟と
成田山新勝寺の道しるべを便りに表参道へ。

成田は市川團十郎家(成田屋)と縁が深いとのことで、
町のあちこちに歌舞伎を感じます。

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お店の上にこんな絵が。

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助六。

写真を撮り忘れましたが、
自動販売機も定式幕の色でした💡

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新勝寺に向かって参道沿いに坂を下りていくと、
何だか趣のある街並みに。

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着物で歩きたい!!

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ここにたどり着く前に、
実はすでにいくつかのステージが設けられていて、

そこかしこで三味線の音が聞こえてきます!

津軽三味線、華やかですねぇ。
音色もさることながら、 
撥で三味線を叩く音もかっこいい。

しかし、今ここで立ち止まる時間は残念ながらない!

私がまず向かったのは、総門前ステージ。

ここで「けやぐ三味線バトル」なるものが始まるのです。

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さて、やってきました総門前。

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このスペースはトイレもあるので安心です☺︎

「けやぐ三味線バトル」とは、
一人2分半の持ち時間の中で
自分の持ち味を発揮しつつ
一人ずつ順番に演奏していくもの。

ステージには二人乗るのですが、
一人弾いたら弾き終わった方は捌けて、
待機している次の人が
その捌けた人の椅子に座って待つ、というスタイル。
(説明が難しい) 
本場・青森の大会と同じなのだそうです。

なかなかスピード感のある展開ですね。
演奏者の入れ替えの時間が全くないので
世の中の発表会はもっとこの方式を取り入れるべき。笑

老若男女、初心者からベテランまで
みなさまお一人で堂々と演奏していたこの企画。 

観客も温かく、いい場だなぁと思いました。

それにしても、

すてきな演奏を聴くと胸が透きますね!

ばちばちと三味線を打つ音が総門に跳ね返ってよく響き、
盛り上がりもひとしおでした。

お上手だな、と感じた方々は、間が自由というか、
そのとき自分が感じるままに演奏している感じがして、
聴いているこちらも気持ちが良かったです。

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次のお目当てまでしばらく間が空くので、
参道と新勝寺内をぶらぶら歩き。

参道は食べ歩きがとても豊富で、
ソフトクリームやらお煎餅やらお団子やら
食欲を抑えるのに必死でした😅

甘酒も売っていました🍶
ちょっと寒い日にはいいかも。

何より町並みが好きなのです。

こんな建物や

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こんな建物

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レトロ看板も多かったです。
江戸時代以来の妙薬とか売ってそう。(適当)

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新勝寺には行きたかった場所があって、
それが成田山公園

自然豊かで、3つの池と滝があり、
初夏の頃にはこんな感じの
爽やかな光景が広がるのですが、

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残念ながら滝が枯れており、
今回は撮影断念。

でも涼しくて良かったです。
意外と日差しが強かったので、
木陰の空気が心地よかった。

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さて、成田山公園から彷徨い歩いて
(地図を見なかったがゆえの迷子)
何とか新勝寺の本堂前に到着。

私が一番見たかったのは、
このイベントの演奏者が一同に会する
「津軽三味線大演奏会」

人気の企画のようで、
16時20分の演奏開始に向けて
14時から着席のための整理券が配られます

ほとんどが立ち見になるようです。
例に漏れず私も立ち見だったのですが、

30分前の時点でこの混み具合!!

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クロヤマノヒトダカリ

すごいですねぇ。

前の方でよく見たければ、
かなり前から場所取りをしなければならないようです。

どうしても予定があったので途中で抜けてしまいましたが、
聞きたかった全員演奏は聞けました!

演奏者は全部で200名超とのこと。
やっぱりあれだけの人数が揃うと、
音も見た目も迫力がありますね。
わくわくしました。

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お着物を着て三味線を弾く姿はとてもかっこよく、
自分も和の楽器をやりたいなぁ、と
にわかに熱が高まりました。。

おぼろげに三味線やりたいとは思っていたのですが、
目の当たりにするとちょっと現実味が出ますね。

来年もまた行きたいイベントでした