ほんのり*和もの好き

歌舞伎や文楽、日本舞踊、着物のことなど、肩肘張らない「和もの」の楽しみを、初心者の視点で語ります。

『平成の藝談 歌舞伎の真髄にふれる』(犬丸治)感想〜初心者の観劇の指針にもなる一冊


きっかけは何だったか忘れたのですが、確かTwitterで知った本だったと思います。

犬丸治さんの、『平成の藝談 歌舞伎の真髄にふれる(岩波新書、2018年)。 

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平成の終わりも終わりに歌舞伎にはまった者としては、果たして背伸びにならないだろうかという不安もありましたが、

めちゃくちゃ面白かった。

***

この本に出てくるのは、私にとっては生の舞台を拝見することができなかった方々ばかりです。

他の本を読んだり、過去の映像を観たりする中で、ほんの少し家系図や芸の伝承の流れが分かってきたからこそ理解できる部分が大きく、
「これから歌舞伎を観よう」という方にとっては正直何が何やらかもしれません

たぶん去年の自分じゃ分からないことだらけだったと思いますし、この先もっと歌舞伎を知ってから読んだら全然満足度が違うと思います。

でも、じゃあ初心者は読まない方がいいかというと、決してそういうわけではないと思う。

むしろ「これからずっぷり歌舞伎沼に浸かるぞ!」という勢いの初心者こそ、現状を掴むためにも読んでおくべき一冊な気がします。

***

平成の間に出版された芸談(原則的に)を引用しながら、歌舞伎のあり方を見つめていく本です。

役者の一つの言葉を元に、その背景や、それにまつわるエピソードなどをまとめたエッセイが続く構成になっており、その数は43にもわたります。
エッセイ中に別の本から関連する発言が引かれたりもするので、実際に取り上げられている「芸談」の数は、この倍以上ではないでしょうか。 

芸談そのものの興味深さはもちろんのこと、膨大な冊数から言葉が引かれているので、初心者としては「歌舞伎をより深く知るためにどんな本があるのか」というガイドにもなると思います。

***

芸談の貴重さは、私がここで語るべきことではありません。ただ読むべし!

矜恃と厳しさとがありありと浮かんでくる言葉やエピソードの数々には、ひたすら頭が下がります。

もちろんそれは、主になる役者さんだけではありません。
脇を固める方々のお話も、ものすごく深い。
やっぱり最初は主ばかりを観てしまいがちですが、見方が変わります。
主に注目できる、その上で感動できるのはなぜなのか、という話ですよね。


個人的に面白かったのは、一見何の関わりもないものの鑑賞が、「すべて芝居に通じて」(p.26)いるということ。

それは八代目三津五郎さんの多岐にわたる趣味であり、十代目三津五郎さんのお城であり、四代目猿之助さんの骨董であるわけなのですが、その形や有り様が、すべて芸に繋がっているのです。

それが「芸のためにああしようこうしよう」ではなく、ごく自然にそこから会得してしまうのがすごい。 

ちなみに私、前日見た浮世絵の人の形がものすごくきまっていて、あぁ踊りってこれだよなぁと勝手に思ったのですが、
もちろんここで語られるのはそういう即物的な話じゃないんですよ。笑

***

ビデオの技術が発達し、歌舞伎の興業そのものが増え、芸の伝承のあり方は随分と変わったようです。

それを憂えるのはそれこそ私のすることじゃない。

ただ、芸とは何なのか、これからどういう風に歌舞伎を楽しんでいけばいいのかという一つの指針を、この本から得られたなぁと思うのは確かです。



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大人のための、美しい童話集『春の窓』(安房直子)

ぶらりと立ち寄った本屋さんで
偶然好みの本に出会うと、
とても幸せな気持ちになります。

本をしまった鞄まで特別に思えてくる。
一ページずつ丁寧に本をめくりたくなる。

***

最近そんな出会い方をしたのが この本です。

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『春の窓 安房直子ファンタジスタ』(安房直子、講談社)。

安房直子さんと言えば、
小学校の国語の教科書に載っていた 
「きつねの窓」が思い浮かびます。 
細かいところは忘れてしまいましたが、
日本語の美しさに感銘を受けた記憶はしっかりと残っています。

その安房直子さんの童話集。

「赤い塗りの手箱」に「ふうわりと眠っていた」黄色い絹のスカーフ、
「だれにも見えない」緑あふれるベランダ、
内緒でぬすんだ「星のはいったおはじき」、
紙袋につまった桜貝、、

小さな頃に憧れていたのは
こんなものだったかもしれない、と思うような
うっとりするような小物たち。

かと思えば、

壁に描かれた窓の絵は
まるで本物の窓のように風や季節を運ぶけれど、
その向こうは全くの別の世界であったり、

美しい銀色の花の影が
大きな犠牲をもたらしていたりと、

少し残酷でどことなく憂いを帯びたお話もある。

鹿の娘と恋に落ちたり、
海がめに魅入られたり、
まるで神話のような美しさと恐ろしさが綯い交ぜになったお話もある。

やわらかくあたたかく、ていねいな日本語で綴られたお話は
「童話」と括れば子供向けなのかもしれませんが、
大人の目で読んでも味わい深くて
一話一話が心にしみてきます。

日本語が好きで、物語が好きならば、
必ず大切な一冊になるはずです。 

***

あの日、あの本屋さんに行かなければ
この本に出会うことはなかっただろうな、と思うと、
改めて「本屋」というもののありがたみが感じられます。
この本をおすすめしていた書店員さんには、
ねんごろにお礼を言いたいです。

春の窓 安房直子ファンタジスタ (講談社X文庫) [ 安房直子 ]

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『歌舞伎に行こう!手とり足とり、初めから』(船曳建夫)感想〜気楽かつ深い一冊

ただ歌舞伎のハードルを下げるだけでなく、
「つまらない」と思ってしまった人への言葉、
観劇中の退屈をしのぐ方法、
果ては「伝統」とはどういうものなのか、というところまで、

とことん「歌舞伎初心者」の心情に
寄り添ってくださった一冊
です。 

東京大学名誉教授・文化人類学者の
船曳建夫先生によるこの本、

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『歌舞伎に行こう! 手とり足とり、初めから(船曳建夫、海竜社、2017年) 

前半はとにかく、本当に初心者を安心させてくれる内容。

後半の「伝統とは」というあたりは
「なんで歌舞伎とか残す必要があるの?」という方にも、
そういう質問をぶつけられてうまく答えられなかった方にも、
ぜひ読んでいただきたいです…!




1.きっかけから観劇終了までフォロー!


この本がすごいのは、

「歌舞伎を見に行くきっかけ」から
チケットの選び方・買い方、
当日着て行く服や食べるもの、
前日までに必要な準備、
幕間の過ごし方、
観劇中の退屈撃退法、
観劇終了後の感想の持ちようまで、

本当に一つの公演を見に行く最初から最後まで
丁寧に追ってあるところです。

そしてこれらの情報の前に、
歌舞伎の歴史解説、みたいな堅苦しいお話が
一切入っていない
ところ。

伝統芸能が「敷居が高い」と言われてしまうのは、
「伝統芸能」という構えさせるような言葉が良くないのでは、と私は思っていて、

この本ではその「伝統」の部分を
最初ではなく最後に持ってきているので、

入り口で跳ね返されないですむところが
とてもありがたいです。


2.歌舞伎で退屈した人にもやさしい


「退屈してしまった人」にも
目を向けてくれる入門書って、
そんなに多くない
のではないでしょうか。

どうして退屈だと思ってしまったのか、
退屈なときにどうやって時間をやり過ごせばいいのか、
というところにも踏み込んであって、

それが先日ブログに書いたことにも通じることだったので、
ちょっと引用させていただきます。

「まず、なめてかかること。
古典芸能、なんて思って尊敬したりはしないこと。
「へー、こんなことするんだ」とぼんやり見る。
懸命に集中して分かろうなどとしない。」
(p.122 )

これ、まさしく先日書いた、
あのとき歌舞伎にはまらなかった理由。」だと思うのです。

初めての歌舞伎で、私は
ものすごく身構えてかかってしまって、
どの瞬間も理解しようと必死だったために
歌舞伎を純粋に楽しむことができなかった。

退屈とまでは行かないまでも、
今ほど「おもしろい」とは思えなかった。

先にこの本を読んでいたら!と思います。笑


3.伝統が守られるべき理由に納得


「どうして伝統を守らなければならないのか?」
という問いに対して、
「伝統芸能」を好きになったにもかかわらず
うまく答えることができずに、
ずっともどかしい思いをしておりました。

それを書いてくださったのが
とても嬉しかったです。

今の文化の礎であること、
この伝統芸能を含めて「芸能の生態系」が成り立っていること。
現代の文化の根底にある「伝統芸能」に
今現在でも触れられること。

だから残さなきゃいけないのだ、と。

このあたり、ちょっと抽象的で
ちゃんと理解できているか不安なのですが、

私なりの解釈と、考えたことはこんな感じ↓

---

伝統芸能は、意識的にも無意識的にも
現代の芸術・文化に影響を与えているわけです。

(この本に挙げられているのは映画やマンガですが、
文学やデザイン、音楽などの発展にも
大きく寄与していると私は思います。)

何百年も続く芸能から、新しい流行や文化まで、
全部引っくるめてお互いに影響し合いながら
「日本の文化」という総体ができあがっている
のだ、
というのが、この本で言われている
「芸能の生態系」 ということだと解釈しています。

では、この生態系の根幹にある「伝統芸能」が
もしなくなってしまったらどうなるか。

それをもとに育ってきた新しい「日本の文化」は、
もとを辿れなくなり、地盤が頼りなくなり、

発展や創造の選択肢も減り、
文化全体が縮小してしまうのではないかというのが、
この本を読んで自分なりにまとめてみた答えです。

(古典という、あらゆる文化の「源流、本物」に
今でも触れられることの重要性については、
p.218で触れられています。) 

というわけで、
現代の日本文化全体のために、
たとえどんなに斜陽であっても、
伝統芸能を絶やしてはならないのだ、というのが
最終的に行き着いた結論です。

---

…全然違ったら本当に申し訳ない。笑

何にせよ、「伝統って何で必要なの?」の問いに対して
自分なりの方向性を見つけられたことにおいて、
この本に心から感謝です。


4.まとめ〜このブログの存続意義


この本、鬼に金棒だと思うのです。

もともと歌舞伎について
相当なご経験と知識をお持ちでありながら、

こんなに初心者の気持ちに寄り添える。

どちらの軸もあるのは最強です。

そのため、読み終わったときは

「このブログ、いらないんじゃない…?」

という気持ちになりました。笑

よく考えると、そう思うことすらおこがましいです。笑


初心者が「分からない」「でも好き」を発信しているだけなので、
そこに知識や経験の裏付けはないわけですよ。

まぁでも、

情報を更新していけるところがネットの強みであり、

蓄積していけるところがブログの強みであり、

本当にものを知らないところが初心者の強みであるので。笑

一年前の、今よりもっとものを知らない自分が
「えぇっこんなに分かってないのに観に行くの?!」
と呆れつつもちょっと安心して、時々頼りにくるような、
そんなブログを作っていければと思います。
 

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『恋歌』(朝井まかて)感想〜言葉に心揺さぶられ続ける小説

ずっと読みたかった本をやっと読了。

朝井まかてさんの『恋歌』

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ブックカバーをかけたくないくらい素敵な表紙。
物語の重要な舞台「萩の舎」にちなんででしょうか。


 『阿蘭陀西鶴』『眩』(いずれも 朝井まかて著)に描かれる女性たちの強さと
ふとした瞬間に見せる周りの優しさが好きで、
こちらも気になっていたのです。

 ***

三宅花圃・樋口一葉らの歌の師、
中島歌子の手記を中心に、物語は進みます。

手記に描かれるのは、おきゃんな娘の一途な恋と、
その恋ゆえに巻き込まれていく
幕末・水戸藩の凄絶な動乱。 

当時は「登世」と名乗っていた一人の若き女性が、
武家の妻となり、
激動の時代を、夫への想い一本で
生き抜いていく姿です。

***

『恋歌』という題名ながら、
 中島歌子の詠んだ歌はそれほど多くは出てきません。

しかし、物語の要として、
常に和歌が存在
しています。

登世と、のちに夫となる林以徳とを
引き合わせるきっかけとなり、
その後も折に触れてよすがとなる歌

江戸から水戸へ嫁いで、
様々に交流を持った人々が、
命の際に詠んだ辞世の句

中島歌子となってからの伝統に則る歌風に似合わぬ、
溢れる想いを詠んだ激情の歌…。 


最も「恋歌」と言えそうな
最愛の夫・以徳と詠み交わした歌が、
物語の中に出てくるのは一つの場面だけ。

しかし、この歌がきっかけとなって
彼女は歌の道を志すようになるのです。

「なぜもっと、己の心を三十一文字に注ぎ込まなかったのだろう。
戦場の夜も昼もあの人の胸で響き続けるような、
そんな言葉をなぜ捧げられなかったのだろう。」(p.341)

誰がいつ命を落としてもおかしくなかった
幕末の水戸藩。

その中で生きた女性だからこそ、
命をかけて歌を詠もうとした。 

物語の文脈の中で詠まれるどの歌も、
たった三十一文字にもかかわらず、
どれだけ言葉を尽くしても伝わらない感情
まっすぐに響いてきます。

***

誰にも、どんな雑音にも邪魔されたくなくて、
静かな部屋にこもって読みました。

心をぐわっと鷲掴みにされて
そのままぐわんぐわん揺さぶられるような小説です。

 

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坂東三津五郎さんが踊りを語る本『坂東三津五郎 踊りの愉しみ』

踊りを始めたばかりの頃から何度も読み直している本です。

何度読んでも、新たな学びがある。

それだけこちらも成長しているのだと思いたいですね!笑

日本舞踊坂東流の家元でいらした十代目・坂東三津五郎さんが、踊りのことについて語った一冊です↓

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『坂東三津五郎 踊りの愉しみ』(坂東三津五郎、長谷部浩 編、岩波現代文庫)


坂東三津五郎踊りの愉しみ (岩波現代文庫) [ 坂東三津五郎(10世) ]

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この本から学んだことをまとめてみました。
 



*日舞のお稽古は鏡を見ない


日本舞踊、特に坂東流は、鏡稽古は禁止なのだそうです。
 
(確かに私の通うお稽古場にも、生徒が動きを確認するための鏡はありません!)

鏡を見てしまうと、頭で考えてしまい、身体が正しい形を覚えないからではないか、と述べていらっしゃいます。(p.10)

踊りの右も左も分からないころにこの本を初めて読んだのですが、この話は衝撃的で、印象に残りました。

今まで「踊る」「動きを揃える」といったら、当然鏡を使うものとしか考えていなかったのです。

昔習っていたクラシックバレエの教室も、二面が鏡張り。
どんなに小さなダンススタジオでも、一面は鏡です。 
 
日本舞踊は今まで出会ってきた何物とも違うんだな、と驚いたお話です。


*花道に力を入れすぎない


これは、実践でとても役立ちました。

花道があるような大きな舞台に初めて立ったのはついこの間のことなのですが、花道、本当に難しかった

思ったよりも滑らないな、と思ったら予期せぬところで滑るし、第一あの幅の細さが非常に心もとない。
 
照明もきつくて、その割に客席が真っ暗で、途中から目が回ってしまいました。

当然踊りはぼろぼろのがたがた。

うわぁもう出だしでこれってどうしよう、とものすごく焦ってしまった矢先、

ふとこの本の中で、花道について三津五郎さんがおっしゃっていたのを思い出したのです。
 
「「この役柄はこういう役柄なんだ」と
大まかな摑みができればいい」
(p. 7)

そうだった!と思いました。

そこから切り替えて、そのときにできる最大限の愛嬌を振り撒いて何とかかんとか本舞台へ。

おかげで その後は大きく崩れることなしに、最後まで楽しく踊り切ることができました。 

この本を読んでおいて良かった。
大変に救われました。

「出は摑み」、肝に銘じます。 


*踊りの上手い人とは


印象に残っているのは、
痛いところを覚えること、
そして
振りと振りの間を埋めること。

前者の「痛いところ」というのがきれいな形なのだ、というのはお稽古場でも言われますし、実際日々痛いです。笑

でもぱっとその形、その場所に身体を持っていくのが難しい。

毎回お稽古で、今日こそ我慢して踊るぞ、と思うのですが、ついどこかしら楽をしてしまうんですよね…
 

そして後者は、ずっと踊りのままでいられるかどうか
振りと振りの間でちょっと回ったりするときに、素に戻ってしまう人が多いのだそうです。

その回るところだって見えていて、踊りなのだから、踊りとしてつながなくてはならない、ということです。


初心者の自分には少々レベルの高い話ではありますが、今から気を付けたって早すぎるということは決してないはず。
 
精進します。


*印象に残っている一節


直接内容に関係しているわけではなく、何気なくさらっと書いてあるところなのですが、、

一層尊敬の念を深くした一節をご紹介します。

「…僕が四十過ぎて踊りが楽しくなってきて、
だんだん『傀儡師』とか『源太』とか、
上級編の踊りにようやく技量が到達して
踊れるようになってきたときに、…」
(p.55)

何と謙虚でいらっしゃることか…

三津五郎さんともあろう方が、上級編の踊りに技量が到達したのを四十過ぎだなんて。

もう私、何も言えないです。。笑


*ますます踊りが好きになる一冊!


ここに書いた以外にも、さまざまな踊りについて、踊るときの心がけや流派による違い、思い出などを丁寧に語っていらっしゃいます。

まだ踊ったことのないものばかりですが、いつかきっと踊る機会があると信じて。
そのときには、またこの本に頼ろうと思います。

それぞれの踊りのお話になると、歌詞などにも触れるので 分からない部分もまだまだ多いのですが、

こういう気持ちで踊っている、というのを知ると実際に観てみたくてたまらなくなってきます。

踊りのことがますます好きになってくる一冊です。

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プロフィール

わこ

◆首都圏在住╱平成生まれOL。
◆大学で日本舞踊に出会う
→社会に出てから歌舞伎と文楽にはまる
→観劇5年目。このご時世でなかなか劇場に通えず悶々とする日々。
◆着物好きの友人と踊りの師匠のおかげで、気軽に着物を着られるようになってきた今日この頃。

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